当社は、金融機関や事業法人が参加する短期金融市場において、資金の仲介や金融商品の売買を通し、市場参加者の資金運用・調達ニーズにお応えする重要な役割を担っています。短期金融市場は日本銀行による金融政策実現の場ともなっており、国内外を俯瞰するマクロ経済と個々の金融取引というミクロ経済の接点となる中核的な市場です。
日々の業務においては、Confidence(信頼)、Challenge(挑戦)、Creativity(創造)の3つのCを大切にしています。まず、市場参加者のお役に立つことで信頼を得る。そして、高い目標や困難な業務に、各人のスキルやチームワークを駆使して挑戦する。さらに、金融政策等の変化に際して、創造性を持って柔軟かつ機動的に対応する。この3つのCを満たすことは、社業の発展とともに皆さんにも大きな成長をもたらすことでしょう。
2019年7月、当社は創業110周年を迎えました。幾多の経済危機を乗り越え、市場参加者の皆様のお役に立ち続けてきた歴史があります。これから私たちのチームに加わっていただく皆さんとも3つのCを共有し、互いに高め合いながら、「未来」につないでいきたいと考えています。
当社コンセプト
我が社は顧客や市場のConfidence(信頼・信用)を得て、
目標に積極的にChallenge(挑戦)し、
変化に対応して適時・的確にCreative(創造的)な仕事のできる
クオリティーの高い会社を目指しています。
事業紹介
日本の金融市場を「セントラル」(中枢)で支える。
世の中の幅広い経済活動は、円滑なお金の流れによって成り立っています。お金が余っているところから、不足しているところへ。お金を運用したい人から、調達したい人へ。こうしたお金の流れを支えているのが銀行、証券会社、保険会社、事業法人などであり、それら金融機関、事業法人等が日々の資金繰りを調整する場が、インターバンク、オープン、レポ、証券などの金融市場です。これらの市場は、日本銀行が金利やお金の量を調節することで金融政策を実現するところでもあり、日々大量のお金が動くダイナミックな舞台なのです。
短資会社である当社は、こうした市場において金融機関や事業法人の間に立ち、時には直接の相手方となることで、仲介業務を行なっています。より効率的にお金が流れ、より効果的に金融政策が実現されるためには、我々のような金融市場を支えるプロフェッショナルが必要不可欠です。
我々セントラル短資は、創業以来110年を超える歴史を持ち、安定した財務基盤と厚い顧客層をベースに、金融市場の中枢を支える業務を担ってきました。これからも「日本の金融市場をセントラル(中枢)で支える」という使命感と自負を持って、新たな歴史を刻んで行きます。
数字で見るセントラル短資
企業情報
沿革
1909(明治42年)7月 | 「山根ビルブローカー」として創業 |
---|---|
1942(昭和17年)7月 | 山根短資株式会社に社名変更 |
1956(昭和31年)6月 | 日本割引短資株式会社創業 |
1963(昭和38年)1月 | 名古屋短資株式会社創業 |
1988(昭和63年)6月 | 日本割引短資株式会社より日本短資株式会社に社名変更 |
2001(平成13年)4月 | 名古屋短資、日本短資、山根短資の3社が合併しセントラル短資株式会社として発足 |
主な取引先
- 日本銀行
- 都市銀行、信託銀行、地方銀行、在日外国銀行、信用金庫等
- 証券会社、証券金融会社、投資信託委託会社等
- 生命保険会社、損害保険会社
- 組合金融機関
- 政府系金融機関
- 事業法人
主な関連会社
弊社ご案内図
【最寄り駅】
- JR神田駅 南口徒歩10分
- 東京メトロ 三越前駅 A8出口 徒歩3分
- JR新日本橋駅 3番出口 徒歩3分
セントラル短資株式会社
東京都中央区日本橋本石町3-3-14
TEL.070 4231 7738(代表)